評判のキャンプ場はどこ?関東・関西・その他別に口コミ体験談をあつめてみた。

みんな、どこのキャンプ場がオススメなの?

 

キャンプ場の口コミ体験談をまとめてみました。

キャンプ場の特徴やメリット・デメリットって、細かい所は結局行ってみないとわからないんだけど、それでもやっぱり大ハズレは引きたくないので、実際に行った人たちの口コミ体験談って貴重!

私も評判とかを事前にネットで調べてからキャンプ場を選ぶようにしてます。

 

この記事では私が独自に収集したキャンプ場の口コミ体験談をまとめてみました。

関東地区(東日本)、関西地区(西日本)、その他地区(北海道、九州など)の順で書いてます!

 

関東地区(東日本)のおすすめキャンプ場の口コミ体験談。

 

「野田山健康緑地公園」:管理人不在だが無料で使え設備も整っている。ゆるキャン△でも登場したキャンプ場。

施設名 野田山健康緑地公園
場所 〒421-3306 静岡県富士市中之郷
交通 JR東海道線富士川駅より徒歩約1時間45分(5キロメートル)
特徴

★慣れた人向き

・利用料は無料

・管理人はいない

・20歳未満の方のみでキャンプ場を使用する場合、保護者の同意書が必要

・デイキャンプ(日帰り利用)はできません

・ゴミはすべて持ち帰りましょう

・炊飯棟の水は飲めるが、他は不可

キャンプ地

 

無料で利用できるキャンプ場です。

エリアは全面芝生で、区画分けされていないので、お好みの場所に自由にテントやタープを張ることができます。

周囲には、木製のベンチや椅子が複数完備されており自由に使うことができます。そのため、テーブルや椅子を持参する必要もありません。

無料キャンプ場とはいっても最低限の設備が整っており、炊事棟や水洗トイレを利用することができます。

トイレは男女分かれており女性でも安心して利用することができます。

炊事棟には、飲料水として利用できる水道と5つのかまどがあり、そこで料理を楽しむことができます。

キャンプ場は小高い場所にあるため、日中には富士山の絶景、夜には夜景が楽しめるのが魅力の一つです。

残念な点は、シャワーやお風呂が完備させていないこと。

そのため、汗や汚れを洗い落とせないので、濡れタオルやボディシートで体を拭かないといけません。

近くにも温泉施設がないので、そこが残念な点になります。

 

 

「森林キャンプ場」:初心者に最適!涼しい場所にあり、施設・温泉・川遊びなど完備。

施設名 森林キャンプ場
場所 〒508-0351 岐阜県中津川市付知町下浦229-1 島畑
特徴

★初心者向き

・有料(基本的にキャビン。持ち込みテントは不可)

・その他の各種備品はレンタル可能

・指定場所以外の直火・花火などは禁止

・露天風呂の営業は夕方~夜のみ

・ゴミは指定場所で回収

キャンプ地

 

川が物凄く綺麗で緑色をしている、吊り橋があり橋の上からもその綺麗な川が見られる。吊り橋は最大6人までしか同時に渡れませんがそのスリルも又楽しい。

勿論その川で川遊びや釣りも出来る。綺麗な自然の川なので沢山のおたまじゃくしや魚が泳いでいるのも良く見える。

川沿いのバンガローからそのまま歩いて川に降りられるので子ども連れでも着替えが楽。

炊事場は各バンガローにあり、上水が引いてあるので沸かしてそのまま飲用水として使える。

かまども各バンガローにあり、囲むように木の椅子もあるので便利。

かまどにも屋根がついているので、キャンプに付き物の急なにわか雨でも心配なく楽しめる。

又、バンガローの横に車をとめられるので荷物の出し入れも楽だし安心。

キャンプ場の敷地には露天風呂があり、とても気持ちが良い、入浴時間は決まっているが割と長く設定されていると思う。

管理棟の方は皆さん親切で、お鍋と飯ごうを借りる時にはとても丁寧に教えてくれました。

炊事用の薪や炭、クーラーボックス用の氷等もあってとても安心で便利。

 

 

「いわきの里鬼ヶ城」:アクセスに難ありも、大自然と宿泊タイプが選べるのが魅力。

施設名 いわきの里鬼ヶ城
場所 〒979-3203 福島県いわき市川前町上桶売小久田73-3
特徴

★初心者から慣れた人まで

・有料(コテージ、バンガロー、テントサイトなど選択肢が豊富)

・その他の各種備品はレンタル可能

・自然豊かの分、アクセスが悪いのが難点か

・ゴミはすべて持ち帰りましょう

キャンプ地

 

人里離れた山の上の大きな敷地にあるキャンプ場です。オートキャンプ、バンガロー、テントサイトがあります。

標高600m位で夏でも涼しい気候です。近くに集落が無いので夜は真っ暗。天体観測には絶好の場所です。

オートキャンプ場は大きな屋根があり、雨の日でも遊べる場所が確保されています。

バンガローは数人から10人程度まで対応可能で、バンガロー近くに車を止められます。

キャンプサイトは炊事場が5か所程度あり、1サイト1か所は確保できるようになっています。

トイレもキャンプサイト、バンガローの近くにあります。1サイト、ドームテントなら4張りは大丈夫です。

大型テントの場合1張りと小さめのフライを張ればいっぱいになってしまうかもです。

キャンプ場敷地内には入浴施設があり、一人300円で入浴できます。温泉のある管理棟まではキャンプサイト、バンガローから徒歩圏内です。

オートキャンプ場からは5分程度坂道を歩くことになります。

自然に囲まれ静かなキャンプ場ですが、施設は充実していて穴場ですが、アクセスが悪いのが難点かと思います。

 

 

「無印良品南乗鞍キャンプ場」:人里離れたワイルドなキャンプ場。アクティビティも多く、プライベート感たっぷりで評判高い。

施設名 無印良品南乗鞍キャンプ場
場所 〒509-3416 岐阜県高山市 高根町子ノ原高原
特徴

★初心者から慣れた人まで

・有料(ちょっと高め)

・無印良品が運営しており、予約に「MUJI.netメンバー登録」が必要

・テントサイトだけでなく、常設テントもあるので初心者でもOK

・ペット同伴も可能

・その他の各種備品はレンタル可能

・ゴミは指定場所で回収

キャンプ地

 

良かった点

まず、景色が素晴らしいです。乗鞍岳を見ることができ、キャンプ場一帯が豊かな自然に囲われています。テントサイトもお隣と近すぎることもなく、夜も静かに過ごすことができました。そしてキャンプの醍醐味といっても過言ではない星空も素晴らしいです。天の川や夏の大三角、流れ星など観察することができます。

 

優れている点

多くの体験ができることです。フライフィッシングやルアーフィッシング、マウンテンバイクトレイルやカヤックなど数多くのアウトドアスポーツの体験が充実しています。他にはダッチオーブン料理やバター作りなどアウトドアクッキングも楽しむことができます。クラフト体験も充実しており、日時計作りやドライフラワーアレンジメント、ティピーランタン作りなど夏休もの子どもたちの思いで作りにはもってこいです。そば打ち体験もすることができ、一般的なキャンプ場ではできないような体験が数多く楽しむことができ、一泊二日などの短いキャンプでは楽しみきれないです。リピーターになること間違いなしです。

 

 

関西地区(西日本)のおすすめキャンプ場の口コミ体験談。

 

「関西サイクルスポーツセンターキャンプ場」:手ぶらで入場して一日中遊べる関西で評判のキャンプ場。

施設名 関西サイクルスポーツセンターキャンプ場
場所 〒586-0086 大阪府河内長野市天野町1304
特徴

★初心者向き

・有料(基本的にコテージやバンガロー泊)

・手ぶらで手軽に行ける。日帰りキャンプから宿泊キャンプまでOK

・食材の他、お飲物や紙皿・紙コップ・割り箸といった食器類も持ち込み

・イベントやアトラクションが楽しめる

キャンプ地

 

キャンプ用品と言えばかさばるイメージがありますが、こちらのキャンプ場は手ぶらで入場して一日中遊び尽くすことができるのが魅力の一つです。

テントなどを張る必要はないコテージやバンガローがありますので、とりあえずキャンプ場の雰囲気を味わってみたいなどといったライトな人やベッドでないと寝られない、自分が使っている枕でないと寝られないというような睡眠に関してこだわりがある人でもキャンプの雰囲気が楽しめるキャンプ場であります。

自転車をテーマにしたアトラクションが多数あり、ただ単にキャンプを楽しむだけではなく、アトラクションが充実していますので、時間を有意義に使い遊ぶことができ、一日楽しむことができます。もちろん子供も楽しめますし、子供だけではなく大人も楽しむことができ親子で楽しめることができる人気の遊園地的なキャンプ施設であります。

関西人であれば誰もが知っている関西サイクルスポーツセンター。名前は聞いたことがあるけど行ったことがないような人はぜひ一度行ってみるのも良いでしょう。

 

 

「神山コットンフィールドキャンプ場」:アクセスが良い隠れ家的キャンプ場。

施設名 神山コットンフィールドキャンプ場
場所 〒771-3310 徳島県名西郡神山町神領西上角272
特徴

★初心者から慣れた人まで

・有料(オートキャンプ場から、コテージ・キャビンもある)

・その他の各種備品はレンタル可能

・小規模もアクセスが良い

・薪や植物の採取はNG

・ペットの宿泊は可能

・ゴミは指定場所で回収

キャンプ地

 

徳島県の県庁所在地である徳島市から西へ車で40分も走れば山の中にある隠れ家的なキャンプ場に到着します。桜で有名な神山森林公園で散歩するなり、お子様連れは遊具で遊ぶなりしてからキャンプ場を目指すのも良いでしょう。車は必須になります。到着するまでに勾配の大きな道があり、冒険気分が味わえます。

トイレや炊事場は充実しており、管理棟にはキャンプ備品から調理器具、カレーやお菓子など買い忘れがあっても安心です。山側のサイトか川側、温泉に近いサイトがあり、好きなのを選べます。オートキャンプ式のため荷物がたっぷりでも楽に設営に入れました。また、周辺でいうと近くにウォーキングに適した公園、美味しい地ビールが飲める工房や温泉もあって非日常を満喫できます。ガッツリビールでキャンプを楽しみましょう。夏には川で水遊びもでき、その川はむちゃくちゃ水質よくてキレイです。浅めで流れは穏やかなため、小さなお子様連れのファミリーにもおすすめできます。

 

 

その他地区のおすすめキャンプ場の口コミ体験談。

 

「東大沼キャンプ場」:湖畔が気持ちいい北海道の無料人気キャンプ場。

施設名 東大沼キャンプ場
場所 〒041-1351 北海道亀田郡七飯町字東大沼
特徴

★慣れた人向き

・利用料は無料

・管理人はいない

・レンタルなどはないので、全部自分で用意する必要がある

・ゴミはすべて持ち帰りましょう

・冬季は使えない模様(夏場は混んでいるとのこと)

キャンプ地

 

場所は函館市近郊の大沼にあるキャンプ場です。アクセスも函館から電車で約30~40分ほどで行くことができます。まず一番のメリットが無料でキャンプ場の施設を利用できるということです。無料にも関わらず、炊事場やトイレがしっかりと完備されています。共同の炊事場はそれなりに広いので夕食の用意など各自がしているのを見ると、キャンプ場の人たちと自然の中で一体感を味わえます。会社や仕事から離れた場所で、ご飯を作るということはキャンプの醍醐味かもしれません。トイレも清潔感があり、洋式トイレも完備されています。テントは目の前の広大な大沼の前建てることができます。この目の前の沼では、ボートやカヌーに乗ることができます。あまり沖に出てしまうと危険なので、その辺りは注意が必要です。子供がいる場合は、親の同伴は必須です。天気が良ければ、綺麗な夕日を見ることができます。大沼を赤く染め、湖面に光が照る様子は幻想的でとても綺麗です。

 

 

「穂別キャンプ場」:こちらも北海道で人気!広大でコスパが良いキャンプ場。

施設名 穂別キャンプ場
場所 〒054-0201 北海道勇払郡むかわ町穂別稲里553-8
特徴

★初心者から慣れた人まで

・有料(フリーサイト、オートキャンプ場から、バンガロー(設備は照明のみ)まで)

・レンタルは少なめだが、売店はある

・ゴミはすべて持ち帰りましょう(ただし、センターハウスで分別専用ゴミ袋を購入すれば捨てられる)

・冬季は使えない模様

キャンプ地

 

穂別キャンプはオートサイトとフリーサイトがあって、オートサイトは電源付きで2000円ほど、フリーサイトは1020円で利用出来ます。特におすすめはフリーサイトで、駐車場から少し距離はありますがリアカーがあって平らな道なので荷物を運ぶのも苦にはなりません。フリーサイトは広大な芝生が広がっていて、川沿いにテントを張ることが出来たり、芝生に張ったりと場所選びも楽しめます。ただ、夏休みなどは非常に混み合っているので早めに行かないとテントを張る場所が限られてしまうことがあります。フリーサイトの特におすすめの点は、インとアウトの時間が決まっていないので1泊でも朝早くから行って夕方まで遊んで帰ってくることも出来るので連泊しなくてもゆったりとキャンプをすることが出来ます。管理棟の売店ではなんでも売っていて急な忘れ物のために割り箸5繕づつ、たまご1個などと小分けにして売っていて感動しました。ゴミ袋を購入するとゴミも捨てて帰れます。

 

 

「半元(はんもと)キャンプ場」:長崎の青い海が拝める!プライベートビーチ気分の臨海キャンプ場。

施設名 半元(はんもと)キャンプ場
場所 〒859-5145 長崎県平戸市古江町1216-2
特徴

★慣れた人向き

・有料(オートキャンプ場、バンガロー(照明のみ))

・レンタルはあるが、売店はない

・海水浴やシュノーケリングなど海のアクティビティを楽しめる

・7月第2土曜~8月末と夏場のみ

キャンプ地

 

夏季営業のみですが、長崎県平戸市の半元キャンプ場はプライベートビーチが本当におススメです。透き通ったブルーの海は本当に綺麗で、魚が泳いでいるのがよく見えます!

キャンプ場のすぐ近くには地元でも有名な堤防釣りスポットもあり、釣り好きにはたまらない場所!釣ってきた魚を今晩の刺身とBBQになんて本当に最高の贅沢です。

大自然の中にあって唯一?このキャンプ場で苦労する点は、駐車場からサイトまではキャンパー泣かせの坂道なんです。もちろん車の乗り入れは出来ません。初めて来た時には主人も絶句!!結構下ります。と言うことは、帰りは坂道登らなきゃなんですよね…。

寝る場所さえ整えばあとはずっとビーチにいたくなるキャンプ場です。

土日はやはりキャンパーも多いですが、平日なら夏休み中でもさほど混んでいないのもポイントで、時間帯に寄っては広いビーチにわが家だけ!本当にプライベートビーチと言う様に過ごすことが出来ました。

シャワーも付いているので、砂や汚れもきれいに落とせ快適に過ごせました。

 

 

まとめ。近場で魅力的な売りのあるキャンプ場を探そう!

 

キャンプ場探しは、近場かどうか、自分の好みの特徴やセールスポイントがあるかどうかが大事。それを見極める点でも、実際に行った人の口コミは参考になるね。

それにしても色々なキャンプ場があるね。北海道のキャンプ場とか行ったことないけど、素敵なんだろうな。時間があれば全国のキャンプ場巡りもしてみたい

 

私が良く行くオススメのキャンプ場?それはヒミツだよ笑。私は関東近辺だけど人が少なめの穴場的なところによく行ってる。身バレ防止のため詳細は書きませーん

 

いつか全国のキャンプ場を巡り旅してえ!